高気密・高断熱住宅は気密・断熱・換気がポイント。外気の侵入と室内空気の流出を抑えることで、少ないエネルギーで快適性が高まるほか、良好な空気環境を維持し、省エネと健康に大きな効果をもたらします。
不快なひんやり 「冷輻射」現象を防止
冬、暖房時でも窓際に霊気を感じるのは冷輻射現象のせい。室内に不快ゾーンをつくり、さらに冬の窓面の冷気が下降気流を起こし、部屋全体に広がります。断熱複層ガラスの使用により、この不快ゾーンが激減します。
床と天井、各部屋の温度差が小さくなる
床と天井付近の温度差が小さくなり、足下が冷たく顔だけが火照るという不快な現象を解消。どの部屋も同じくらいの室温のため、温度の急激な変化(ヒートショック)による脳卒中などを防ぎます。
表面結露を防止する
冬季、室内の壁や窓の面温度が高くなるため、表面結露がしにくくなります。それによって、人体に悪影響を与えるカビやダニの発生を防ぎます。
常に綺麗な空気を維持
計画換気により、室内の汚れた空気は外へ排出。常に空気を正常に保つことが出来ます。